指導性、指導力、統率力のこと。
集団の「まとめ役」がリーダーであり、そのリーダーにふさわしい「資質」がリーダーシップである。
日本連盟トレーニングチームの構成メンバー。
副リーダートレーナーの経験を有する者で、日本連盟が開設する「リーダートレーナーコース」を修了し、成人指導者訓練に携わるにふさわしい品性と経歴を有すると認められた者。 副リーダートレーナーと共に、各種指導者訓練の実施やその他指導者訓練に関する研究を行う。 委嘱期間中に限り4ビーズのウッドバッジを着用することができる。 カブ隊に仮入隊した少年が、正式にカブ隊に入隊してカブスカウトになるための課程。
この期間、りすバッジを私服の左胸中央に着用する。
りすバッジ
りすの道はカブスカウトの仲間になるための条件で、6つの仕事がある。
(1) ボーイスカウト運動およびカブスカウト活動がどのように始まったかを知る。
(2) カブスカウトのやくそくをおぼえる。
(3) カブ隊のさだめをおぼえる。
(4) カブスカウトのサインと握手ができ、その意味がいえる。
(5) カブスカウトの標語をおぼえる。
(6) カブスカウトの敬礼ができ、その意味がいえる。
以上の、りすの道が終わると、入隊式においてカブスカウトの「やくそく」をした後、その年齢区分に従ってうさぎ、しか、くまのスカウトになる。
再会の意味。 ウッドバッジ実修所修了者が、仲間と再会し、旧交を暖めると共に、新しい友人を作り、さらに最新のプログラムや活動の資料・情報を得る機会としての「再会の集い」である。
ギルウェルパークで開催される「ギルウェルリユニオン」は、毎年行われている。もとはウッドバッジ実修所修了者の再会の集いであったが、研修所や特修所修了者の再会の集い、同期会、同窓会の意味にも用いられている。
回 | 開催時期 | 開催場所 | 参加者 |
---|---|---|---|
第1回 | 昭和27年12月10日~11日 | 山中野営場 | 46名 |
第2回 | 昭和30年1月21日~22日 | 山中野営場 | 47名 |
第3回 | 昭和31年12月7日~8日 | 大島御神火茶屋 | 38名 |
第4回 | 昭和34年5月30日 | 那須野営場 | 37名 |
第5回 | 昭和41年2月27日日 | 箱根小涌園 | 90名 |
第6回 | 昭和50年11月9日 | 那須野営場 | 132名 |
第7回 | 昭和63年9月18日 | 那須野営場 | 184名 |
第8回 | 平成2年8月6日 | 新潟県妙高高原(10NJ会場) | 663名 |
第9回 | 平成6年8月5日 | 大分県久住高原(11NJ会場) | 603名 |
第10回 | 平成8年10月10日 | 那須野営場 |
寄せかからせた屋根。草・木・枝・葉などで作る寝小屋のこと。
正しくは Lean-to roof という。
もともと、旅行者が一枚の布地を利用して岩陰や木陰に差しかけ、屋根を作って雨をしのいだことから発達し、スカウティングではポンチョなどを使ってつくる。