有力実業家をメンバーとした民間社会奉仕団体。
1917年にアメリカで生まれ、日本でも1952年に支部ができた。
(Liberty=自由 Intelligence=知性 Ournation's safety=わが国の安全)の頭文字をとったもの。
ボーイスカウトも物的、資金的に何かと援助を受けることが多い。
サバイバル用に開発された万能用具。SurvivalKnife ともいう。
ステンレス製、板状で大きさは10cm×7cmのものと7cm×8cmのものがある。
多くの機能を持ち、ナイフ、缶切り、栓抜き、キリ、釘抜、ドライバー、ものさし、磁石、鏡などの代用として使える。
カナダの森林警備隊の常備品になっているほか、パイロットなどにもライフ・ツールを身につけている人が多い。
万能用具として多くの機能を持ってはいるが、一つ一つを比べれば専用の道具の方が使いやすいことは言うまでもない。 最近の日本ジャンボリーの記念品として小型のライフ・ツールが販売されることがある。
各人が、ただ一人の上位者によって監督指揮される組織形態。直系式組織。
スカウトの組織では(隊長)→(上級班長)→(班長)の関係。
ライン部門と関連対比される部門に「スタッフ」がある。
ラインもスタッフも共に、もともと軍隊用語であり、軍隊におけるラインは戦闘部隊であり、スタッフは参謀部をさす。
隊長研究会のこと。
テーブルを囲んで上位下位の区別なく着席し、自由に意見を交わす会議の形式。
Round table conference(円卓会議)の略。
各隊の隊長や副長が隊の運営や技能の研修、プログラムの研究などについて、自分の能力を向上させるため自己研修をする場で、通常は地区コミッショナーが企画する。
ボーイスカウトのアマチュア無線活動のこと。
縛材法。くくりつけること。
網やロープで木材ををくくりつける作業。
角しばり、筋かいしばり、はさみしばり、8の字しばりなどを応用する。
「自在」、「スライダー」ともいう。
プラスチック製や金属製のものでテントの張網をペグ(杭)に止めるとき、ロープの長さを調節するもの。