日本ボーイスカウト山口県連盟の紹介

連盟長挨拶

明日の世界を切り拓く青少年の育成

　ボーイスカウト山口県連盟は、昭和２３年（１９４８年）に設立以来６０年にわたり、スカウト運動を進めてまいりました。その間、野外活動や奉仕活動を通して、社会で活躍する人材の育成に多大な貢献ができましたことは、誠に喜ばしい限りです。

　今日、急速な少子高齢化、地域社会とのつながりの希薄化など、私たちを取り巻く社会環境は、大変厳しい状況にあります。こうした状況の中、私たちは、青少年の優れた人格形成と国際友愛の精神をもって、日本の未来、山口県の未来をしっかりと切り拓いていかねばならないと決意を新たにしています。

　平成２７年（２０１５年）７月に山口市阿知須・きらら浜で世界１６２の国と地域から約３万人のスカウトを迎えて開催される第２３回世界スカウトジャンボリーは、山口県連盟の存在意義を世界に向けて示す絶好のチャンスであると考えています。

　また、言葉や文化が違う様々な国からの参加者たちとの出会い、日本が世界に誇る多くの伝統や最新技術との出会いは、世界の青少年にとっても、国際理解を深め、グローバルな人材へと成長するきっかけとなるものと確信しています。

　この大会が、人類の平和と調和を目指し、明日の世界を切り拓く青少年の育成の一助となることを大いに期待しています。

理事長挨拶

　故蔦川前事務局長が心血を注いで育ててきました「ボーイスカウト山口県連盟ホームページ」がネット上から消えてかなりの時間が経過しました。

　この間､多くの方々からご心配の声やご激励の声が届き、私たちも一刻も早く再アップに向けて検討をして参りました。

　このたび、県連事務局の努力によって、ネット上に再登場することが出来ました。蔦川前事務局長のようには保守や更新もスムースにいかないかもしれませんが、少しずつ成長して参りたいと願っています。

　さていよいよ第２３回世界スカウトジャンボリーも残すところ１年となってきました。皆様方の絶大なご協力によって、是非大成功に導きたいと思います。宜しくお願い申し上げます。