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【交通安全山口県対策協議会より】「山口県自転車の安全で適正な利用促進条例」の制定について
【送付】別添１ 山口県自転車の安全で適正な利用促進条例（概要）
【送付】別添２ 山口県自転車の安全で適正な利用促進条例（全文）
交通安全山口県対策協議会より、「山口県自転車の安全で適正な利用促進条例」の制定について連絡がありましたのでお知らせします。
山口県連盟 事務局長 小橋 克哉
（以下は、担当されている山口県庁県民生活課からのメール本文（抜粋）です。）
「山口県自転車の安全で適正な利用促進条例」が本日（３月１９日）公布されました。（施行は４月１日）
内容は添付の通り、自転車利用時の法令遵守や、点検整備についての定めているほか、最も大きな柱は、１０月１日からの自転車保険の義務化です。
相手のケガを補償するための「損害賠償責任保険（共済）」への加入を義務化するもので、保険の種類や補償限度額に制限は無く、未加入への罰則はありませんが、自転車対歩行者の人身事故の減少率の鈍化、全国的な高額賠償事例を踏まえ、自転車事故の抑止、被害者の保護を図るために制定したものです。
条例施行の４月１日、保険義務化の１０月１日に向けて広報を重点的に行っていくこととしておりますが、皆様方におかれましても、可能な限り、地域・職域において、広報啓発活動に御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
2024年03月19日
